怖いのはあたりまえ

らき☆すた聖地巡礼

他の意見批判しても賛同しても面白くないので(読んでもないけど)適当に。
オタクが怖がられる(≠キモがられる)のは当然なんですよ。自分たちに理解できない法則に基づいて行動している集団が目の前に居たら本当に怖い。

この間ひょんなことから野球観戦してきたんですが、それを実感しました。野球観戦は何度もしたことがありますが、外野の応援席に座ったのは初めてでした。この場合は自ら乗り込んだわけなんで、また今回の場合とは違うんですが、それはさておき。みんながみんな似たようなハッピを着て、みんなが一斉に選手ごとの応援歌をうたい、場面にあった応援をする。さらに選手のプレイの一挙手一投足についてみんながコメントし合う。

で、まぁ、このとき僕が率直に思ったことは「怖い」なんですよ。野球ヲタキメェwwwwwwwwwとも少しだけ思いましたが、怖いを打ち消すような形で生まれていたような気がします。要するに「怖い」が先に立ってるんですよね。

じゃあ「何」がそんなに怖いのか。って考えたときに思ったのがやっぱり「自分には理解できないコードを解して集団で行動している」点なんですよ。野球なんてパワプロしかやらないような僕にしてみればやはりこれは自分には理解できない文化だし、また溶け込もうとも思わないような文化なんですよ(別に野球や熱心なファンを否定してるわけじゃなく、普段の自分はひいきの球団の勝ち負けぐらいにしか興味がない)

これを最初のらきすた聖地巡礼の話に持っていけば一般人が「怖がる」というのはよく分かるんですよ(子供を誘拐しそうだとかいう意見については今更言うことはない)

というわけで結論としてはソロプレイか多くても3人ぐらいで行けば割と最大公約数的な幸福は守られるのではないかと思いました。
僕も聖地巡礼したいっていう気持ちはよく分かりますので。